“天人相関”編 “その二十四” 脊椎動物の神経支配に左右の交差があり、“下”から“上”に“ねじれ”る理由。 “その一”

2010/05/15

前回説明した、“上”から“下”=“創造”の“主(ヌシ)”から太陽、人(日止、霊止)と地球への、一個体を貫く縦の磁束は、たんぱく質の高分子化の理由です。
今回は、なぜ高等な生物の神経が左右ねじれているのかについて私見を述べます。

無脊椎動物は、右脳が体の右側を、左脳が体の左側を支配していることは知られています。
(それに対し進化した脊椎動物である人(日止、霊止)では、右脳や左脳から末梢に向かう神経が、首の辺りで交差して、さらに頭部と体では、神経が左右が逆に繋がっています。 神経支配が脳と末梢では、左右交差=“ねじれ”ています)

生物が進化(霊的成長、神格化に向かうこと)過程において、脊椎動物になっていく過程で、神経が左右交差=“ねじれ”ていくことが知られています。
(それはナメクジウオくらいから“上”の進化です)
これは言い換えれば、神経細胞が多くなる過程で神経がねじれていくともいえると思われます。

進化した生物は脳を持つのですが、下等な生物は脳が進化していないということは常識のように知られています。
生物学では、ある程度の神経細胞が集まり、体を動かしたり感覚を感じたり(行動と認識の始まり)に関与するようになる。その段階の神経細胞の集まりを神経節と分類しています。
神経節がもっと発達し、高度な生命の活動(高度な感覚(人(日止、霊止)においては色の認識など)、記憶、思考、高度の決定、例を挙げるときりが無い)に関与すると観察されるものは、脳と呼称しているようですが、神経節と脳の区切りというのははっきりした基準が無いようです。

本題に戻り、今まで述べてきたように、進化は、一個体の電気特性の変容であり、それは電気抵抗地の違う組織の発現により、進化した生物ほど、(Ca(カルシウム)P(リン)Mg(マグネシウム)K(カリウム) 微量のAl(アルミニウム)Fe(鉄)Zn(亜鉛)Si(珪素)Na(ナトリウム)それらの化合物)を持つようになり、だから電気抵抗値の違う組織が発現した=神経ができた。
前回説明した“上”からの荷電粒子の影響と、一個体がもつ“上”から“下”を貫く磁束で、物質である肉体の電気抵抗値の違う組織は、電気抵抗値の違いによるからこそ、キラル (chiral)な分子になりうると考えられ、だからこそ脊椎動物の神経支配は左右交差=“ねじれ”ている。
そして無脊椎動物が進化した外骨格の生物(昆虫や甲殻類など)は、“上”からの荷電粒子の影響を、外骨格だからこそ=体表の表面に電気抵抗値の小さい組織を持っているからこそ、肉体の中心の磁束の強化にならず、神経はねじれないとの私見を持っています。

次回も、進化した生物に観られる“ねじれ”について私見を述べることとします。

“天人相関”編 “その二十四” 生物一個体に観られる縦の磁束は、大局的に観ると宇宙の中心とのつながりがあり、それは進化(霊的成長、神格化に向かうこと)の法則性を示すものである。

2010/05/01


 今までの記事でもたびたび述べていることですが、生物の進化に観られることとして、電気特性の違うアミノ酸がつながって、高分子化したたんぱく質になり、そして下等な生物は複雑な構造のたんぱく質を持っていない。
今回はこのことについて私見を述べますが、その前に、たんぱく質についてWikipediaから引用です。

“タンパク質は生物に固有の物質である。
その合成は生きた細胞の中で行われ、合成されたものは生物の構造そのものとなり、あるいは酵素などとして生命現象の発現に利用される。
また、類似のタンパク質であっても、生物の種が異なれば一次構造が異なることは普通である。
タンパク質はアミノ酸が多数結合した高分子化合物であるが、人工的な高分子のように単純な繰り返しではなく、順番がきっちりと決定されている。
これは、そのアミノ酸の種と順番がDNAに暗号で記述されていることによる。
遺伝子暗号は往々にしてその形質に関係するタンパク質の設計図であると考えられる(一遺伝子一酵素説)。
エンゲルスは「生命はタンパク質の存在様式である」と言ったが、故のないことではない。”

 このWikipediaの解説の中の、“生物に固有の物質” “その合成は生きた細胞の中で行われ、合成されたものは生物の構造そのものとなり”は、今まで述べてきたとおり、一個体内の生体内電流の進化に伴う強化と変容によるものであると思います。
また、“タンパク質はアミノ酸が多数結合した高分子化合物であるが、人工的な高分子のように単純な繰り返しではなく、順番がきっちりと決定されている。 これは、そのアミノ酸の種と順番がDNAに暗号で記述されていることによる”
これは、磁束に極性があり、“上”からの荷電粒子にも極性があることによると思います。
今までこのブログでは、生物の進化は縦の磁束によるものであり、縦の磁束のローレンツ力で“上”の荷電粒子と反応し、一個体の肉体も心(靈)の発現も、進化し、心(靈)の動きも多様化してきたことを述べています。

それで今回は、縦の磁束を大局的に観ると、生体由来の糖やアミノ酸のようなキラル (chiral)な分子は、なぜ回転を構成しているのかが理解しやすいでしょうから、以下に画像で示します。
補足としてキラル (chiral)について、Wikipediaから引用です。

 “キラリティー (chirality) は、3次元の図形や物体や現象が、その鏡像と重ね合わすことができない性質。
キラリティがあることをキラル (chiral) という。
英語の発音に忠実にカイラリティ、カイラルともいう。
これらの語はギリシャ語で「手」を意味するχειρ (cheir) が語源である。
手はキラルなものの一例で、右手とその鏡像である左手は互いに重ね合わせられない(右手の掌と左手の甲を向かい合わせたときに重なり合わないということである)。
 一方でキラリティがない、つまり鏡像と重ね合わせられることをアキラル (achiral) という。
幾何学的な図形のほか、分子、結晶、スピン構造などについて使われる。
キラルな図形とその鏡像を互いに(たとえば右手に対する左手を)enantiomorphsと言い、ギリシャ語で「反対」を意味するεναντιος (enantios) が語源である。
キラリティー (chirality)は対掌性(たいしょうせい)ともいう。
対掌とは右と左の手のひらの対を意味している。
対称性と紛らわしいが、キラリティとは鏡像対称性の欠如であり、むしろ逆の意味になる。
分子については、光学異性体の表示法である d-, l- (それぞれ dextro-rotatory = 右旋性(+)、levo-rotatory = 左旋性(-))のような表記のほうが立体配置をイメージしやすいという場合もある”

 以下、“創造”の“主(ヌシ)”と地球、脊椎動物としての人、これらを貫く“上”から“下”への極性と磁束。
 さらに、“上”からの振動を止める意味での表記の“日止、霊止”。
そのことを示す画像を以下に貼っておきます。