“天人相関”編 “その二十五” 脊椎動物の神経支配に左右の交差があり、“下”から“上”に“ねじれ”る理由。 “その二”

2010/06/20

 前回引用した、神経支配が左右交差=“ねじれ”ていないナメクジウオ、そしてナメクジウオから“上”の進化過程(霊的成長の過程=普遍的に実在する創造主のオーラとの感応共振の段階)では、脳と末梢の神経支配は左右交差=“ねじれ”ている。
 今回もそのことについて私見を述べます。

ナメクジウオより“下”の進化過程の場合、一個体の小ささから(体長3 〜5センチ程度)、肉体全体の電気容量はとても小さく、それは当然のことながら一個体内の生体内電流の少なさということになります。
 そしてナメクジウオには、脳がないと分類されており、さらに一個体内の(Ca(カルシウム)P(リン)Mg(マグネシウム)K(カリウム) 微量のAl(アルミニウム)Fe(鉄)Zn(亜鉛)Si(珪素)Na(ナトリウム)それらの化合物)の少なさ=帯電するミネラルや骨があまり無いことにより、それぞれの組織の電気特性に、あまり差がない=電気抵抗値の違う組織が少ないと思われます。
 また“石”(帯電するミネラル)をたくさん持っていない一個体だからこそ、ナメクジウオの進化過程は、一生涯、脊椎を持たず、脊索動物のままであると思われます。
(脊椎動物では、発生過程において脊椎が形成されると脊索は消失する)
 また、そのことが、左右交差=“ねじれ”の無い理由だという私見をもっています。

補足として、ナメクジウオについてWikipediaから引用です。

体長3 - 5センチ程度で、魚のような形態をしている。
体色は半透明。背側と腹側の出水口より後方の縁はひれ状にやや隆起してひれ小室と呼ばれる構造が並び、それぞれ背ひれ、腹ひれと呼ばれる。
後方のひれ小室を伴わない部分は尾ひれとして区別される。
神経索の先端には色素斑や層板細胞、ヨーゼフ細胞と呼ばれる光受容器をもつほか、神経索全体にわたってヘッセの杯状眼と呼ばれる光受容器がある。
閉鎖血管系をもつが、心臓はもたず、一部の血管が脈動することで血液を循環させている。
体の前半部にある鰓裂(さいれつ)にて水中の酸素を取り込んでいる。 鰓裂は水中の食物を濾(こ)しとる役割も果たしている。
頭部から尾部にかけて、筋肉組織でできた棒状組織である「脊索」をもつ。
多くの脊椎動物では、発生過程において脊椎が形成されると「脊索」は消失するが、ナメクジウオ(頭索動物)は生涯にわたって「脊索」をもち続ける。
また脊椎動物と異なり、頭骨や脊椎骨はもたない。
脊索の背側に神経索をもつ。神経索の先端は脳室と呼ばれ、若干ふくらんでいるが、脳として分化しているとはみなされない。
かつては食用とされた。

引用終わり。

次回は、進化した脊椎動物が持つ脳と呼吸器と腹の電気特性の違いで、左右交差=“ねじれ”がおきるとの私見を述べることとします。