“天人相関”編 “その十二” 郡体が引き起こしたと観られる高次組織の発現に対する私見

2009/04/15
生物の進化と言うのは敢えて言うまでもなく、単細胞生物から多細胞生物(後生動物)になる。

前回、郡体を取り上げ、その郡体を構成している一個体と、単細胞生物との電気特性の違いを大雑把に述べました。
それは仮に、単細胞生物が直列、縦に整列するならば、
郡体としての一個体が持つ、縦の磁性は強固になる。
又、単細胞生物が並列、横に並ぶならば、
郡体としての一個体が持つ、荷電粒子を回転させる場(フィールド)は、大きくなる。

この単細胞生物から郡体を構成する生物の進化を観ても、
郡体による個々の細胞の電気特性の変化と、
郡体という一個体の持つ電気特性によるアミノ酸の合成が、
単細胞生物と違うと解釈する事が出来ると思います。
それは、郡体と言うのは、単細胞生物よりも電気容量も大きい。
更に、一個体が郡体を構成するのは、
前回の図で示した様に、たくさんの単細胞生物が集合する事によって、
単細胞生物が単純な三次元周期関数=結晶化の構造をとるに等しいと思います。

物質の結晶化に付いては“Kellyさんとの会話”で、少し述べましたが、
結晶化している物質と結晶化していない物質の電気特性は違う。
又、結晶化した物質を作るのにはたくさんのエネルギーが必要で、
それは分子の向きを一定にするとするならば、
磁力をかけると、分子の向きが一定になる=物質の結晶化が起きる事が解っています。
そして、アミノ酸自体が電気特性を持つ事、
“天人相関”編 “その四” アミノ酸から蛋白質になる過程 を、御覧下さい)
これらの事から考え、
単細胞生物一個体よりも、郡体一個体の方が、電気容量も大きく、
又、一個体が発生する磁性も、単細胞生物より大きくなり、
それらはすべて、アミノ酸から蛋白質を構成する際の過程に関わり、
それがあるからこそ、
原生動物の神経や筋肉に相当する働きが強化されていく=進化していった。
それは、
下等生物の神経=受信の始まり、
下等生物の筋肉=発振、発信の始まり、そしてそれは行動に顕れる。

そして生物は、進化して行けば、
観察と認識=受信、行動=発振、発信が、多様化する。
そして自分が観察し得る事象内での自分なりの“思惑の顕現”=現象化をして行く。

今回述べているのは、単細胞生物一個体が郡体を構成する際の、その
電気特性が、
電気特性を持つアミノ酸の合成を、単細胞生物より違う段階=“上”の段階の、
蛋白質の構築になって行く。
その蛋白質は、単細胞生物が持つそれよりも、結晶化して導電性も高くなる…そうして、
単細胞生物には無い、筋肉や神経が発達して行ったとの私見を持っています。

そして、筋肉と神経…そして骨の発現、それが又、進化の順番でもあります。
現時点まで述べてきたのはまだ骨の無い生物、
原核生物や原生動物の郡体まで位の進化過程ですが、それを観ても生物の神格化のテンプレート=“上”の思惑を受信して発振、発信する…それを感じさせます。


次回は、前回Wikipediaから引用した、
動物の多細胞化を説明する為の初期の仮説としての、
エルンスト・ヘッケルが主張した“群体起源説”に付いて私見を述べます。


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