“天人相関”編 “その十八” もう一度、“臓腑”の発現と神経の発生の関与

2009/10/01
前回説明した“腑”=捕食による電磁誘導が引き起こすこととして、いうまでもなくそれは生体内電流の発現でもあり、そして、“臓”は、“腑”による(電磁誘導の結果としての)生体内電流を溜め込む(コンデンサー)。
そして“臓腑”は、一個体が持つ“上”と“下”の縦の磁束に影響を与える。
したがって“腑”から“臓”、さらに、一個体の中心の“上”と“下”を貫く磁束に対しては、前回触れたように、コンデンサーの性質としての周波数特性を持っており、低い振動(直流に近い低周波)から、高い振動(高周波)になって行きます。
その一個体が持つ中心の磁束に影響を与えるルートそのものは、低周波から高周波になっていく。
さらに、それは、一個体が持つ中心の“上”と“下”の磁束に対し、鎖交磁束になる。
さらにその鎖交磁束で得られた起電力としての電流は、“臓腑”にも影響を与える。
そしてその電流のルートは、さらに低周波から高周波になっていく。
その過程で、新たなアミノ酸結晶化を引き起こし、それが、灰分(かいぶん)(Ca(カルシウム)P(リン)Mg(マグネシウム)K(カリウム) 微量のAl(アルミニウム)Fe(鉄)Zn亜鉛Si(珪素)Na(ナトリウム)それらの化合物)を、少し含んだ、たんぱく質の結晶化になり、高分子化して、神経線維になったとの私見を持っています。

今まで説明してきたように、生物の進化過程を観れば、下等な生物は一個体が小さい。
それは、一個体のコンデンサーとしての構造を考えれば電気容量は小さい。
だからこそ、下等な生物ほど、中心を貫く磁束は弱い。
単細胞生物は多細胞生物に進化して、一個体の大きさも大きくなり、一個体のコンデンサーとしての要領も大きくなり、さらにコンデンサーの中にコンデンサーが入り込んだカタチになり、そのコンデンサー同士を、今説明したように、神経線維でつないでいく。
そしてそれはさらに高度な神経系を生み出していく。
そこには、生体内電流によるアミノ酸結晶が関わり、一個体が異物を取り込み、そして“腑”で発生した電磁誘導は、“臓”で溜め込まれ、中心の磁束に対し、鎖交磁束としての影響を与える。
それはまた、単細胞生物は動く範囲が小さいし、運動のパターンも非常に単純で、多細胞生物ほど動く範囲も大きくなり、運動の種類も多様化していく。
特に扁形動物の蠕動運動は、中心の磁束によるもので、蠕動運動すればするほど筋肉用の組織で新たな電流が生じ、それは一個体全身に伝わる。
また、捕食についても同様のことが言え、単細胞生物の異物の取り込みから、捕食と言う行為に進化したのは、“腑”の発生につながることを述べましたが、進化過程において捕食で得られる電磁誘導も複雑になり多様化する。

動くことと捕食、それは、生体内電流の増幅になり、それはまた“臓”に溜め込まれ、それはまた、中心の磁束に影響を与えるものだと思います。

次回は、下等生物の神経の発達について、私見を述べます。
Comment

管理者のみに表示