“天人相関”編 “その二十二” 縦の磁束による骨の発現

2009/12/01

ここまでこのブログで扱ってきた進化の段階は、まだ、骨の発生が観られない進化過程ですが、“臓腑”による神経の発達は、神経そのものがコイルの構造を持ち、体液中に含まれる“石”(帯電するミネラル)が結晶化し“下”から“上”への進化(霊的成長、神格化に向かうこと)過程で骨が出来ていくとの私見を持っています。
今まで述べたことをまとた上で、骨の発現に対してのアタシの認識、骨の発生が進化(霊的成長、神格化に向かうこと)に関わる要因について、私見を述べます

脊椎が構成される進化の過程として、進化の始まりは、単細胞生物から多細胞生物になり、放射相称動物(ウニ、ヒトデ、イソギンチャクなど、二胚葉動物)と、左右相称動物に枝分かれします。
放射相称動物は、以前紹介したように、縦の磁性の進化ではないので、これ以上の進化(霊的成長、神格化に向かうこと)が見込まれないと考えられます。

(補足として、灰分(かいぶん)を持つ進化過程で、骨が脊椎にならなかった生物として以下のものがあげられます。
節足動物 エビ、カニ、昆虫類等、
軟体動物 巻貝、二枚貝、イカ、タコ等、
星口動物 スジホシムシ、タテホシムシ等のホシムシ類、
触手動物 コケムシ、シャミセンガイ、ホウキムシ等、
棘皮動物 ウミユリ、ウニ、ヒトデ、ナマコ等、
原索動物 ホヤ、サルパ、ナメクジウオ等、
有髭動物 ヒゲムシ類等、
半索動物 ギボシムシ類等、
毛顎動物 ヤムシ類等)

それに対し、左右相称動物の始まりは、進化過程において縦の磁性の強化があり、縦の磁性に影響を与える電磁誘導は、異物の取り込み=捕食、空気の呼吸、運動、などが考えられます。
捕食、そして酸素の取り込みである呼吸は、“臓腑”の電磁誘導であり、生物が進化して電磁誘導を盛んにすることであると思われます。
またそれは“気血栄衛(營)”(取り込んだ振動で心(靈)と体が創り変わる)の“血”の要素でもあります。

すべての生物は、有機物と灰分(かいぶん)から構成されています。有機物の元素としてC(炭素)H(水素)O(酸素)N(窒素)S(硫黄)P(燐(りん))があり、灰分(かいぶん)はCa(カルシウム)P(リン)Mg(マグネシウム)K(カリウム) 微量のAl(アルミニウム)Fe(鉄)Zn(亜鉛)Si(珪素)Na(ナトリウム)です。
言うまでも無く、灰分(かいぶん)は、金属元素です。
灰分(かいぶん)を含んだ組織は、有機物中心で構成されている組織と比較して、電気特性が違います。

灰分(かいぶん)を獲得する電磁誘導をまとめれば、単細胞生物から多細胞生物になり、その過程で、一個体はだんだん大きくなってきた。
その過程においてさまざまな組織が発現し、その組織の分類として、最初に筋肉様の組織が発現し、動くことが行われるようになり、動くことそのものが一個体内の電磁誘導を引き起こす。
また、進化過程において一個体は大きくなってきた。大きくなったことそのものが一個体の電気容量を大きくしてきた。一個体内の電気容量が増すことは、“上”からの荷電粒子と“下”からの荷電粒子の影響をより受けるようになる。
さらに、異物の取り込み=捕食のための“腑”が出来上がり、“腑”内で起きた電磁誘導による電流を溜め込むため“臓”が出来た。
そして“臓腑”はそれぞれが構造の違うコンデンサーの性質を持っている。
“腑”に実質はあまり無く、液体成分=水分が中心(錯体による電磁誘導)であるが、“臓”には、液体成分が少なく細胞実質中心で構成され、細胞一個々々が並んでいることそのものが、直列や並列のコンデンサーでもあり、“臓”そのものも、多層コンデンサーの構造を持つ。
その“臓腑”による一個体内の電磁誘導により、神経線維が発現し、さらに神経線維は、一個体内の中心の磁束に影響を与え、縦の磁束の強化になる。
その縦の磁束内は、生物一個体の磁束として、他組織よりもっとも強固な磁束が発現すると思われます。
その強固な磁束が、金属元素を引き寄せ、金属元素を含むたんぱく質の合成に関わってきたからこそ、骨の発現が起き、そしてそれは、脊索が脊椎になる過程でもあると思えます。
またそれは、少し結論を先走れば、サイクロトロン(円形粒子加速器)としての構造の始まりでもあります。
それは、人(日止、霊止)のオーラの構成としての“三”の一番下の部分に相当します。

今回はここまでとします。
次回も骨について私見を述べるつもりですが、またまた私事多忙なので、しばらく休載します。
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