“天人相関”編 “その四” アミノ酸から蛋白質になる過程

2008/12/01
前回、原核生物から真核生物の最初とも言える原生動物は、
相対的に動く事を述べました。
それは、原生動物が動く事によって細胞内の電位の差が生まれます。
この事は原核生物と原生生物の個体の大きさにも拠る事ですが、
両者はどちらも単細胞生物であり、細胞の構造が進化して複雑になればなるほど、
コンデンサーの中にコンデンサーが含まれる構造になります。
今回はこの事に対する私見は見送り、その個体内に電界や磁界が出来、その事でアミノ酸が繋がって蛋白質が出来上がり、それは、結晶化に至る最初の段階でもあり、
そしてより進化した生物になって行く事が同時に起きていくという私見を持っています。
よって次回は、
原核生物から真核生物の最初の原生動物の細胞の構造の相違を述べるつもりですが、
その前に、アミノ酸から蛋白質・・・その事を今回述べます。

アミノ酸は20種類ありますが、その基本構造は共通です。
アミノ酸の構造

アミノ酸は、中心部の不斉炭素(C)に、
カルボキシル基(-COOH)、アミノ基(-NH2)、水素原子(H)、それに側鎖Rが結合した構造で、アミノ酸全てがこの共通の構造を持っており、
アミノ酸のそれぞれの違いは側鎖Rの部分のみである事。
言い換えればアミノ酸の種類は、側鎖Rの部分の違いでもあります。

アミノ酸は側鎖の化学的性質に応じて4種類のグループに分けられ、
それは又、アミノ酸の電気特性での分類でもあり、
その分類を列挙すれば、

非極性(側鎖が非極性、疎水性)
極性(側鎖が極性、親水性)
無電荷 (側鎖が電離しないがOH基、SH基など極性、親水性の基を持つ)
電荷(側鎖に電離する基を持つ)
正電荷(塩基性)(電離して+電荷をもつ基がある)
負電荷(酸性)(電離して−電荷を持つ基がある)

以下、その分類とアミノ酸の名称を列挙します。

極性を持たない非極性アミノ酸には、
バリン、アラニン、ロイシン、イソロイシン、メチオニン、
フェニルアラニン、トリプトファン、プロリン、

極性を持つが電荷を持たない極性アミノ酸には、
グリシン、アスパラギン、システイン、グルタミン、セリン、
スレオニン、チロシン、

電離して−電荷を持つ基がある酸性アミノ酸には
アスパラギン酸、グルタミン酸、

電離して+電荷をもつ基がある塩基性アミノ酸
アルギニン、ヒスチジン、リジン、

すべての生物の肉体を構成する蛋白質は、
上記のアミノ酸20種類からなり、
それぞれのアミノ酸の組み合わせで鎖状につながり、
又、その鎖が折りたたまれて複雑な構造をとることで、
蛋白質の各々の違いを生じている。
そしてそれぞれの特徴あるアミノ酸は、生物の個体の内外の、
荷電粒子の影響で生じる、個体内の電界と磁束による影響で、
アミノ酸が繋がったり放れたりして蛋白質が出来上がると考えられます。

次回は、冒頭で述べた事ですが、
原核生物と真核生物の原生動物、その細胞の構造の違いと、
それに対する私見を述べます。


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